保険医協会とは | |
活力ある協会をめざして | |
戦後まもなく、社会保障制度の確立を求める運動の一環として健康保険の普及と改善をめざす医師達の自主的な活動が各地ではじまりました。1961年に国民皆保険が実現するなかで、「保険医の経営、生活ならびに権利を守ること」「保険で良い医療の充実・改善を通じて国民医療を守ること」を目的に、各地の医科、歯科の保険医が自主的に集まり保険医協会・保険医会が結成されました。
熊本県保険医協会も、九州では福岡に次いで組織され、1976年に発足して以来、年毎に発展し、2017年には一般社団法人となりました。 協会は、本年で47周年を迎え、会員数は下のグラフのとおリ医科・歯科合わせて3315名余に達しています。また全国ではすべての都道府県に協会がそれぞれ独立した団体として設立され、その連合会である全国保険医団体連合会(保団連)が、1967年には設立され、現在、全国47都道府県・51保険医協会・保険医会が結成され、保団連に加盟しており、会員の総数は10万7千人を超えます。 保険医をめぐる昨今の諸情勢はまことにきびしく、個人的な努力ではもはや問題の解決は困難です。 協会は、先に書きましたように、保険医の生活と権利を守ると共に国民医療の充実と向上をはかることを目的として活動しています。 また、会員が医療に専念出来るよう各種の共済制度などを運営しています。 協会により多くの医師・歯科医師が加わることが、医療制度改善などの要求を実現させる力となり、会員のためのサービスを増やすことにもつながります。 一人でも多くの先生方が協会に入会して頂く事が、その目的を達成できる為には必要です。 是非、ご入会をお待ちしています。 |
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